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涼しさ回復プロジェクトとは?

品川区では、産学公の共同研究事業として「涼しさ回復プロジェクト」を始めました。

プロジェクトの目的

品川区内18ヶ所に計測機器を設置し、都市環境モニタリングシステム(観測網)を構築しました。区の実施している各種ヒートアイランド対策の効果検証を行うとともに、ホームページ等で計測データの公開をすることで、熱中症対策や住民や小中学生の環境意識向上に寄与する仕組みを作ることを目的としています。なお、計測システムには愛・地球博会場の計測で使用した「万博アメダス」機材を転用して活用しています。


プロジェクトの主な特徴

  1. 気象データのリアルタイムモニタリングシステム
  2. 本モニタリングシステムでは区内18ヶ所という多くのポイントで無線通信機器を使いながら計測しています。また区内LANを通じて10分間隔でデータ収集しているため、ほぼリアルタイムで情報をグラフ化して見ることができます。

  3. ヒートアイランド対策技術の効果検証
  4. すでに実施済みの屋上緑化や校庭芝生化などの対策箇所に加えて、プロジェクト参加企業による保水性舗装や遮熱塗料の試験施工箇所を計測しながら、各技術の効果検証を行います。また、平塚公園ではこれらの体感ゾーンも設けていますので、区民の方々にも対策技術を実感していただけます。

  5. キッズページと環境教育
  6. 屋上緑化や校庭芝生化など学校で実施されている対策については、特にキッズページを設けて技術の効果や計測データを分かりやすく解説し、環境教育教材として活用できるようにしています。


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実験施工モニタリングシステム計測機器